白髪があるから白髪染め、それほど単純ではありません。
ぶっちゃけ白髪率50%だろうと70%だろうとおしゃれ染の方がそのお客様に合っていることもあります。要は『どうしたいのか』があり『どうアプローチするか』です。
そのためには正しい認識をすることです。
お客様には技術も知識も持たなくていいのですがおしゃれ染め、白髪染め両者を正しく認識して一緒に選択しましょう!
〜どっちを選ぶか白髪に悩む方の場合〜
⚫︎明るめがいい
⚫︎色合いにこだわりがある、変化の幅を楽しみたい
⚫︎白髪があることが周りに少しわかっても変じゃなければまぁいいかな
○黒〜平均的な明るさのブラウンでいい
○絶対白髪は許さねえ!
○毎回自然なブラウンでいい、変化はそこまで求めない
⚫︎←黒丸が多ければおしゃれ染めでのアプローチ
○←白丸が多ければ白髪染めでのアプローチ
どっちも、、、って方は相談しながらおしゃれ染め、白髪染めを混ぜていい具合を探っていくアプローチですね。
そもそも何が違うの?
どちらも酸化染毛剤(アルカリカラー)です。明るくする脱色と色を足す染色ができます。脱色は両者仕上がりに合わせて強弱調整されており、明るくするほどダメージが増えるという点では同じです。
意外ですが同じ仕上がりの明るさなら白髪染めの方がダメージがあります。決定的な違いは染色です。
〜おしゃれ染め〜
おしゃれ染めの染色は単純になりたい色味が素直に入っています。レッドならレッド、アッシュならアッシュ、ピンクならピンクです。
暗い地毛を脱色でブラウンにして、例えばレッドで染色してレッド+ブラウン=レッドブラウンって感じです。茶色の画用紙に赤い絵の具を塗って赤茶色になるみたいな感じ。
〜白髪染め〜
一方白髪染めは脱色して暗い地毛を明るくするまでは同じですが、染色にかなりのブラウンが必ず入っています。白髪染めのレッドなら染色のレッドブラウンが入っています。
白髪は真っ白ですからね、ただレッドを入れるだけでは赤い髪になってしまいます。白髪染めはレッドでもアッシュでもオレンジでもブラウンがたっぷりはいっています。
白い画用紙だからビビッドな色味だけではなくブラウンも入れないと元黒髪と馴染まないってこと!
結局どっち?
はじめに述べましたが『どうしたいか』があり『どうアプローチするか』です。
『どうしたいか』はお客様にしかわかりません。『どうアプローチするか』は私達美容師の仕事です❗️